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コンビニでの高鉄チケット販売、スタート


ニュース 運輸 作成日:2010年2月24日_記事番号:T00021094

コンビニでの高鉄チケット販売、スタート

 
 コンビニエンスストアでの台湾高速鉄路(高鉄)乗車券の販売サービスが23日、全土2,411店の全家便利商店(ファミリーマート)で始まり、初日は約3,000枚が売れた。購入できるチケットは当日から15日以内、発車1時間前までの列車の指定券で、同店のマルチメディア機「FamiPort」を通じて約2分で買える。24日付自由時報が報じた。

 高鉄のチケットが買えるコンビニは、サービス開始時点ではファミリーマートだけだが、5月からはセブン-イレブンの4,829店にも拡大される。コンビニで購入する場合、チケット1枚につき10台湾元(約28.1円)の手数料がかかる。

 なお、高鉄は今年、回数券カードと定期券カードの発行を予定している。自由席利用が対象で一定期間内に一定回数の利用を可能にするもので、現在15%引きの自由席価格のさらなる低下が期待できる。回数券カードは夏休み前、定期券カードは中秋節前に発売する予定だ。