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緑能の太陽電池生産ライン、来年4月に完成


ニュース 電子 作成日:2007年8月15日_記事番号:T00002113

緑能の太陽電池生産ライン、来年4月に完成

 
 太陽光発電用多結晶シリコンウエハーメーカーの緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)が、桃園県に第8.5世代の非シリコン系の太陽電池生産ラインを整備しており、来年4月に完成の予定だ。新工場の年産能力は当初30メガワット(MW)分で、2009年の第4四半期には50メガワットまで増やす計画。将来的には微結晶シリコンに転換して効率を高める方針。

 04年創立の同社は、7月の売上高が6億600万台湾元(約21億8,200万円)で昨年同期比260.2%増、今年1~7月の総売上高は27億3,300万元で185.86%の成長率に達し、現在上場申請中。統計では今後3年間、太陽電池は27%の成長率を維持するとの見方もある。15日付工商時報が伝えた。