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日本酒の「月桂冠」、味丹が代理権獲得


ニュース 食品 作成日:2010年2月25日_記事番号:T00021131

日本酒の「月桂冠」、味丹が代理権獲得

 
 日本酒最大手、月桂冠は24日、味丹企業(ベダン)と、同社が台湾市場で月桂冠ブランドの総代理を務めるとする契約を締結した。味丹によると日本料理を取り扱う飲食店は全土に8,000店以上あるが、今年は、日本料理店、焼肉店、しゃぶしゃぶ店をターゲットに、600万台湾元(約1,690万円)の予算を投じ200店と「月桂冠之友店」として提携することを目指す。25日付工商時報が伝えた。

 月桂冠の大倉治彦社長は、「新製品の提供や、安定した供給量を確保することで、味丹とともに台湾市場で月桂冠ブランドの知名度やイメージを向上させたい」と抱負を語った。

 台湾の日本酒市場は域内産が70%、輸入が30%となっており、5億元規模の輸入市場では月桂冠が40%のシェアを占める。シェア2位は大関(20%)、3位は松竹梅(10%)。味丹の楊坤洲副総経理は「年内は40%のシェアを守り、来年は50%(80万リットル)を目指す」と述べた。

 味丹は月桂冠の代理権取得で、昨年28億元だった酒品代理部の売上高を、今年は30億元に引き上げたいとしている。全体では台湾市場で112億元、連結売上高で245億元を目指す。