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中鋼4・5月域内価格、上げ幅は予想以下の2.9%【表】


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2010年2月25日_記事番号:T00021133

中鋼4・5月域内価格、上げ幅は予想以下の2.9%【表】

 
 中国鋼鉄(CSC)は24日、4、5月の台湾市場向け鉄鋼製品価格を1トン当たり平均612台湾元(約1,720円)引き上げることを決定した。上げ幅は市場予測を下回る平均2.9%にとどまった。原料となる石炭や鉄鉱石などの国際価格が大幅に上昇しているものの、川下メーカーの競争力を考慮して上げ幅を抑えたと中鋼は説明している。25日付工商時報が伝えた。
 
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 中鋼の価格設定に対し、鋼管や鋼構造、ねじなどのメーカーが「上げ幅が予想以上に抑えられ受注に有利」との好感触を示す一方、一部川下からは「中鋼の現行の価格開示方式では、原料コストの把握が難しく、受注対応が難しい」との指摘も出ている。

 燁輝企業、盛餘(SYSCO)、高興昌鋼鉄、裕鉄企業の川下4社が、2カ月の余裕を持った四半期単位での価格設定の要求を提出したことについて、鄒若斉・中鋼総経理は「6月分以降は、早めの価格開示を考慮する」との意向を表明した。