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国有地売却で史上2位の高値、1坪602万元


ニュース 建設 作成日:2010年2月26日_記事番号:T00021154

国有地売却で史上2位の高値、1坪602万元

 
 財政部国有財産局は25日、軍関係者が居住してきた眷村(けんそん)の不動産物件12カ所の売却に向けた公開入札を行い、台北市建国南路一段の用地は住宅用地としては過去2位の高値となる1坪当たり602万7,200台湾元(約1,675万円)で落札された。26日付中国時報が伝えた。

 太平洋資産管理の張欣民総経理は、「都市部での用地取得はどんどん困難になっており、国有地売却は建築業者が用地を確保する早道となっている。国有地の多くは一等地にあるため人気を集めている」と分析した。ただ、国有地の売却入札が不動産価格をつり上げる元凶だと指摘する批判も一部から出ている。

 国有財産局は「今後は政策に配慮し、500坪以上の国有地は放出しない。法律の制約を受けない国防部の眷村再開発用地についても管理を強化する」と説明した。

 財政部関係者は「国有地を放出しなければ供給不足でさらに地価が上昇するとの意見もあり、国有財産局は民意に戸惑いを感じている」と指摘した。