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金門大橋の建設が決定、年末に着工へ


ニュース 建設 作成日:2010年2月26日_記事番号:T00021155

金門大橋の建設が決定、年末に着工へ

 
 中国福建省アモイ市の対岸に位置する台湾領、金門県の、金門島(大金門)と烈嶼(小金門)を結ぶ「金門大橋」計画について、行政院は25日交通部の提出した建設案を承認した。大金門の金寧郷湖下社区から小金門の烈嶼郷后頭社区まで全長5.34キロメートルを結ぶ同橋は、今年末に着工、建設期間4年半、総工費57億台湾元(約158億円)が予定されている。26日付自由時報などが報じた。

 これまで両島間の往来には船で約30分かかっていたが、これが車で5分に短縮され、交通部は「金門の観光業の発展に大きく貢献し、地元住民の生活利便性も向上する」としている。

 交通部はまた、将来的にアモイ市と小金門を結ぶ「金廈(金門・アモイ)平和大橋(全長6キロメートル)」が実現した場合に連結できるように「金門大橋」を設計することを提案している。これに対し自由時報は、小金門の人口はわずか5,000人で経済効果は大きくなく、「交通インフラから中台統一を進めようとする政治的な意図が強い」と批判した。