ニュース 社会 作成日:2007年8月16日_記事番号:T00002122
強い勢力を持つ台風8号(セパット台風)が、台湾を直撃する恐れが強まってきた。
中央気象局によると、台風8号は16日午後2時半現在、台東の東南750キロの海上を時速17~20キロのスピードで西北の方向に向かって移動しており、17日の深夜から18日午前にかけて台湾東南部に上陸、横断する可能性がある。
台風の中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は53メートル、最大瞬間風速は63メートルに達している。
南部は最近の大雨によって屏東県や高雄県で土砂崩れや浸水、道路の崩落などの被害が相次いでおり、地盤が緩くなっているため、中央気象局では新たな災害の発生に十分注意するよう呼び掛けている。
17日の午後から東南部を中心に雨や風が強まる見通しとなっている(中央気象局のサイトより)
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