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APEC特使、施振栄エイサー前董事長に決定


ニュース 政治 作成日:2007年8月16日_記事番号:T00002127

APEC特使、施振栄エイサー前董事長に決定


 9月にオーストラリアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に、宏碁集団(エイサー)創業者で前董事長の施振栄氏が特使として派遣されることが決まった。陳水扁総統が15日、発表した。

 APEC首脳会議の特使には、一度は蔡英文前行政院副院長の名前が上がったが、中国の反対で実現しなかったとされる。

 施振栄氏は2004年に引退したが、長年にわたって台湾IT(情報技術)業界を代表していた人物で知名度は非常に高い。米ビジネスウィーク誌で、2004年に「アジアの星」の1人に選ばれている。16日付経済日報が報じた。