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台北国際自転車展、過去最大の894社参加


ニュース その他製造 作成日:2010年3月15日_記事番号:T00021479

台北国際自転車展、過去最大の894社参加

 
 17日から開催される台北国際自転車展は、台湾および海外の参加メーカー894社(前年比17.4%増)、出展ブース3,018(4.5%増)で過去最大の開催規模となる。台湾メーカーの参加件数は678社で、全体の75.8%を占める。15日付経済日報が報じた。

 主催の中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)によると、今年はエコブームの影響で、電気自転車メーカーの参加が20社以上と、昨年の2倍以上となる。中華汽車工業の電気自転車も同展で初めてお目見えする。

 台湾最大手の巨大機械工業(ジャイアントMFG)は今年、▽GIANTの最新製品発表▽女性用自転車と部品▽捷安特旅行社の関連業務──を3大テーマとする。中国大陸を主要市場とする新ブランド「MOMENTUM」は今回は発表しない。

 「FUJI」ブランドの米アドバンス・スポーツ社は今年、過去最大の出展規模となり、シマノ社と共同で、世界初、数量限定のアンティーク車を発表する。