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金融機関従業員、上半期3千人の減少


ニュース 金融 作成日:2007年8月17日_記事番号:T00002153

金融機関従業員、上半期3千人の減少

 
 16日付工商時報によると、今年上半期、金融機関で働く人の数が昨年末から2,851人減少した。

 カード不良債権問題に揺れた昨年上半期よりも減っており、行政院金融監督管理委員会(金管会)は、「カード不良債権処理に区切りがつけば、関係する従業員は不要となってリストラされ、さらに金融機関の整理統合が進む中、辞めるなら早い方が良いと考える従業員がいるため」と語る。ただ、現在金融機関では金融商品の見直しを進め、資産運用業務のためのコンサルタントなどの人材を大量に募集しており、将来従業員数は再び増加する可能性もあるという。16日付経済日報が報じた。