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中国でフードサービス事業、味全が計画


ニュース 食品 作成日:2007年8月17日_記事番号:T00002164

中国でフードサービス事業、味全が計画

 
 大手食品メーカー味全の蘇守斌総経理は16日、中国でフードサービス事業を展開する計画を明らかにした。外資との合弁も視野に入れ、華東地区を足がかりとする考えだ。また、杭州に中国の業務を統括するグループ本部を設けることも検討している。

 味全は杭州で、果汁100%ジュースの「毎日C」を生産しているほか、傘下の味全生技も同地に進出している。杭州味全が杭州に進出しており、同じ頂新グループの康師傅ブランドは天津に本部を置いている。蘇総経理は、台湾の外食産業だけでも年間3,500億台湾元(約1兆2,600億円)の市場規模があり、中国のフードサービス市場の規模は計り知れないとしている。17日付経済日報が伝えた。