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友達、ソニー46インチパネルも受注


ニュース 電子 作成日:2007年8月17日_記事番号:T00002166

友達、ソニー46インチパネルも受注


 液晶パネル最大手の友達光電(AUO)は、ソニーから20~40インチ液晶テレビ用パネルの大型受注に加え、液晶テレビで主力の46インチ向けパネルも近々出荷する予定だ。友達が中部科学園区に持つ第6世代と第7.5世代の生産ラインが活用される見込み。

 友達の7.5世代生産ラインは台湾初導入の量産型次世代TFT工場で、年末までガラス基板の投入規模は6万枚に達すると見られ、主に40インチ以上の大型パネルを生産するという。友達の液晶テレビ用パネルは、台中港にあるソニーの物流センターから日本、北米、欧州など世界各地の生産拠点に向けて送られるもようだ。

 40、46インチは付加価値が高いソニーの主力商品で、これまではサムスンと合弁のS─LCD工場から供給を受けていた。16日付経済日報が報じた。