ニュース 電子 作成日:2010年4月8日_記事番号:T00021987
統一超商(プレジデント・チェーンストア)は7日、傘下で展開する台湾最大手コンビニエンスストア、セブン-イレブンで、「統一超商電信(ユニテレコム)」ブランドによる携帯電話用SIMカードの販売を開始した。これまでセブン-イレブンでは、携帯電話用プリペイドカードのみを販売してきたが、今後は1カ月契約の携帯電話番号が入手できることになる。同社は低料金で2件目の番号取得を検討するユーザーを主なターゲットとし、今年のSIMカード販売目標を5万~8万枚に設定している。8日付工商時報が報じた。
統一超商は、大手通信キャリアはサービス拠点で24時間営業を行っておらず、料金設定も複雑であることからチャンスがあるとみて、SIMカード販売を決めたとしている。
月額基本料金177台湾元(約523円)および377元の2種類のプランを用意しており、契約すれば1カ月につき基本料金と同額のコンビニ商品を手に入れることができる(翌月に持ち越し不可、最長1年)。また他キャリア携帯ユーザーおよび固定電話との通話料金は業界最安をうたっている。
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