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大学生が感電死、フィットネスクラブで


ニュース 社会 作成日:2010年4月9日_記事番号:T00021995

大学生が感電死、フィットネスクラブで

 
 桃園県亀山郷のフィットネスクラブ「至尊健身中心」で7日夜、施設を利用後にシャワーを浴びていた大学生が感電死する事故が起きた。警察は漏電が原因とみて調べている。9日付自由時報が伝えた。

 感電事故に遭ったのは、銘伝大学の学生、温俊翔さん(23)で、シャワー中に突然倒れ、桃園市内の病院に運ばれたが、8日未明に死亡した。

 警察による現場検証の結果、シャワー室の壁に埋め込まれていた節電設備の回路が漏電し、シャワーヘッドに電圧150ボルト電流が流れていたとみられる。温さんには左胸や左腕に感電によるやけどがあった。病院側は感電による心臓まひが死因と断定した。

 死亡した温さんはテコンドー選手で、体は丈夫だった。問題のフィットネスクラブは事故後、営業を中断しており、安全対策が取られるまで営業を再開しないとしている。