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聖火の台湾上陸問題、北京側「会談期限は過ぎた」


ニュース 政治 作成日:2007年8月21日_記事番号:T00002201

聖火の台湾上陸問題、北京側「会談期限は過ぎた」

 
 北京五輪の聖火リレーの台湾通過問題をめぐり、北京五輪組織委員会の於再清副主席20日、台湾側との交渉は進んでいないとした上で、「聖火リレーのルートに関する交渉期限は過ぎた」と述べた。20日の東森テレビが伝えた。

 同関係者は台湾がベトナムのホーチミン市から台北に入り、香港に抜けるコースを受け入れない場合、聖火が台湾を通過するチャンスは失われると台湾側に圧力をかけた。

 台湾側は行政院大陸委員会が北京側との再交渉に意欲を示しているが、中国側は聖火が台湾から中国領土に抜けるルートを譲らない姿勢を明確にした格好だ。