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中国〜台湾東部のチャーター便、5月に初運航


ニュース 運輸 作成日:2010年4月19日_記事番号:T00022181

中国〜台湾東部のチャーター便、5月に初運航

 
 中国人旅行客による台湾東部の観光の利便線向上を目的に、東部と中国および香港を結ぶチャーター便が5月に初めて運航されることが決まった。17日付工商時報が報じた。

 5月7日に華信航空(マンダリン・エアラインズ)が南京~花蓮を運航するのをはじめ、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が14日に杭州~花蓮を、このほか立栄航空(ユニー航空)のアモイ~台東など、計8往復が運航される。

 交通部観光局によると、初の東部チャーター便は試験運航の意味合いも持ち、利用者は中国の旅行業界およびマスコミ関係者を中心に650人、経済効果は2,500万台湾元(約7,300万円)程度の見込みだが、中国側の好評を得て今後の常時運航につなげたい考えだ。