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春節ボーナス1.43カ月、前年より改善=主計処


ニュース その他分野 作成日:2010年4月23日_記事番号:T00022292

春節ボーナス1.43カ月、前年より改善=主計処

 
 行政院主計処の22日発表によると、昨年12月~今年2月の非経常性給与(ボーナス、非固定の手当など)を経常性給与で割って求めた春節ボーナス(年終奨金)の支給月数は、1.43カ月分となった。前年の1.24カ月からは改善がみられたが、金融危機発生前の1.51カ月には届かなかった。支給額は1人当たり平均5万1,620台湾元(約15万円)だった。23日付経済日報などが報じた。

 業種別の支給月数では、電力・ガス供給が3.59カ月で最高。金融・保険(2.58カ月)、水道・廃棄物処理業で(1.98カ月)が続いた。製造業は1.58カ月、小売・卸売は1.33カ月、不動産は1.27カ月だった。