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米カジノ業界、台湾に視察団


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月22日_記事番号:T00002233

米カジノ業界、台湾に視察団

 
 台湾でのカジノ解禁を視野に、米カジノ業界大手のMGMミラージュ、ハラーズ・エンターテインメント、ラスベガス・サンズ、ウィン・リゾートなど各社による視察団が訪れ、27日に台北市でカジノ産業に関するフォーラムを開く。

 米カジノ大手は最近、マカオに相次いで進出を果たしているほか、シンガポールが観光振興を目的に建設する大型カジノリゾートの事業権を獲得するなどアジア戦略を強化している。台湾のカジノ解禁をめぐる動きは具体的構想段階には至っていないが、今回はネバダ州政府の仲介で各社の代表が台湾入りし、台湾政府に関連法の整備や誘致促進を呼び掛ける。

 台湾では過去にラスベガス・サンズが澎湖諸島へのカジノ建設に意欲を示したことがあるが、実現しなかった。