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台北アリーナ、台北市が強制接収


ニュース 建設 作成日:2007年8月22日_記事番号:T00002236

台北アリーナ、台北市が強制接収

 
 台北市は22日午前10時、台北小巨蛋(台北アリーナ)の接収を、予告なしに開始した。台北アリーナは東森集団傘下の東森小巨蛋が運営しているが、王令麟総裁がグループを舞台にした大規模な不正取引で起訴されたことを受け、台北市は今月13日、「東森の運営権は不正な入札によって獲得されたもので無効」として接収の意向を表明していた。

 接収は市職員と警察官の総勢100人を動員して行われ、台北アリーナ職員らは突然の出来事を驚いて見守った。台北市は、東森とテナント企業との間の争議は、契約に基づいて処理する姿勢を示している。 中国ラジオ電子版が22日報じた。