ニュース 商業・サービス 作成日:2010年4月27日_記事番号:T00022360
郷林集団は26日、傘下の高級リゾートホテル、涵碧楼(ザ・ラルーホテル)の中国第1号店となる青島涵碧楼(山東省)のくわ入れを行った。2012年3月にオープン予定で、年間売上高7億~8億台湾元(約21億~24億円)を目標としている。27日付工商時報などが伝えた。
同ホテルは14万1,500平方メートルの敷地内に、客室200室を備える本棟のほか、50棟の独立したコテージ型宿泊施設を設置する。宿泊料は1室1泊350米ドルからで、うち50%を外国人観光客が占めると見込んでいる。 郷林集団はこれまで8年をかけ、中国進出の準備を進めてきた。今後は3年以内に30店を展開する予定だ。現在既に瀋陽(遼寧省)や天津など16拠点で計画に着手している。
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