ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台北駅の高層ツインビル、10月に入札条件発表


ニュース 建設 作成日:2007年8月22日_記事番号:T00002237

台北駅の高層ツインビル、10月に入札条件発表

 
 台北駅の高層ツインビル「双子星大楼」(76、56階建て)の建設計画で、都市交通システム(MRT)を管轄する台北市政府捷運工程局は21日、入札条件を10月にも発表することを明らかにした。同ビルは建設費が440億台湾元を超えるとみられ、国内外の20社以上が受注に意欲を見せている。22日付工商時報が伝えた。

 捷運工程局関係者は、台北市経済発展委員会が外国投資家を招いて開いた投資説明会で、双子星大楼の入札参加条件について、◆3社以上でコンソーシアムを結成すること◆入札企業の資産が総工費の3分の1以上あること◆台湾で高層ビルの建築経験があること-などを条件とする方針を示し、詳細は10月に開く投資家向けの説明会で明らかにするとした。