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台湾小学館、高雄ソフト園区進出に認可


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年4月30日_記事番号:T00022442

台湾小学館、高雄ソフト園区進出に認可

 
 小学館は29日、高雄軟体科技園区(高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク)での「台湾小学館」設立と入居が、経済部加工出口区管理処により正式認可を受けた。同社にとって初の海外進出で、同園区に入居する初の日系企業となる。30日付経済日報が伝えた。

 台湾小学館の投資総額は1,600万台湾元(約4,800万円)。白井勝也・小学館副社長が台湾小学館の董事長として5月中旬に赴任、6月から正式に業務を開始する。

 台湾小学館は台湾企業と提携しながら、デジタル補助教材システム(DDS)開発など、教育関連を中心に事業を展開する予定だ。

 加工出口区によると、小学館は今後、台湾を中国および世界の中国語文化圏に向けた中継点とする考えだ。