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台湾の投資環境リスク、6番目に良好


ニュース その他分野 作成日:2007年8月23日_記事番号:T00002253

台湾の投資環境リスク、6番目に良好


 スイスの投資環境リスク評価機関「ビジネス・エンバイロメント・リスク・インテリジェンス」(BERI)が世界主要50カ国・地域を対象にまとめた今年2回目の投資リスク評価報告で、台湾は世界で6番目、アジアで3番目に投資リスクが小さいと評価された。順位は前回と変わらなかった。

 台湾より低リスクと評価された上位5カ国は、スイス、シンガポール、オランダ、日本、ノルウェーの順だった。

 評価項目別に見ると、台湾の政治リスクは、低い順から数えて15位と他の項目より低評価だった。立法委員選挙と総統選挙を控える政治的不確実性が背景。同様に経営リスクは3位、為替リスクは5位だった。