ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

7月の失業率4.03%、新卒者の影響で小幅上昇


ニュース その他分野 作成日:2007年8月23日_記事番号:T00002254

7月の失業率4.03%、新卒者の影響で小幅上昇

 
 行政院主計処は22日、新卒者の就職時期を迎えたことで、7月の失業率が昨年8月以来最高の4.03%となり、前月を0.07ポイント上回ったと発表した。前年同月比では0.02ポイント低下し、7月としては7年ぶりの低水準となった。季節調整値は3.87%。

 主計処は「労働市場の構造に変化はなく、失業状況も依然改善を続けている」と指摘した。

 就業人口は前月比5万9,000人増の1,032万1,000人、前年同月比では18万7,000人の増加だった。1~ 7月の平均失業率は3.88%で、前年同期を0.01ポイント下回った。7月の失業者数は43万3,000人だった。

 年齢別の失業率は15~24歳が11.33%、25~44歳が3.94%、45~64歳が2.23%だった。
T000022541