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大毅の経営権争い、国巨が敗北


ニュース 電子 作成日:2007年8月23日_記事番号:T00002262

大毅の経営権争い、国巨が敗北

 
 大毅科技21日の株主総会で行われた董監事の改選で、国巨(ヤゲオ)との4時間に及ぶ攻防の末、董事7席および監察人3席全てを守り切った。今回の株主総会は出席率が98.7%に達し、関心の高さをうかがわせた。

 大毅は過半数を得た側に全権が移る「全額連記法」を採用しており、持ち株比率が大毅56%対国巨44%であることが確認されたため、大毅が経営権を守った。この改選結果に対し、国巨は「大毅はこれから司法問題に直面するだろう」とする声明を発表し、法廷闘争に訴える構えを示唆した。23日付工商時報が伝えた。