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台湾の国際競争力、8位に大躍進=IMD【表】


ニュース その他分野 作成日:2010年5月18日_記事番号:T00022793

台湾の国際競争力、8位に大躍進=IMD【表】

 
 スイスの調査研究機関、国際経営開発研究所(IMD)発表の「2010年国際競争力ランキング」によると、世界57の国・地域のうち台湾は8位と、前年の23位から大きく躍進した。項目別でも、▽「ビジネスの効率性」、3位(前年22位)▽「政府の効率性」、6位(同18位)▽「経済状況」、16位(同27位)▽「インフラ」17位(同23位)──といずれも昨年から順位を大きく上げた。18日付工商時報が伝えた。
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 IMDは、台湾経済全体について改善が見られた点として、▽経済の多様性▽為替レート▽消費者物価上昇▽経常収支▽株主権益▽汚職防止──など、不足している点として、▽実質GDP(域内総生産)成長率▽失業率▽株式市場の1人当たり取引額▽脱税──などそれぞれ15項目を挙げた。

 また台湾経済が今年直面する課題として▽優秀な人材の育成と革新的研究開発(R&D)の強化▽快適な生活水準の確保と持続可能な発展に向けた環境整備▽中台の経済・貿易関係の正常化促進▽コーポレートガバナンスの強化▽金融・財政改革の推進――の5項目を挙げた。

 なお、世界ランキングでは米国が過去10年で初めて首位から転落、3位となり、1位はシンガポール、2位は香港という結果だった。