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中国勤務希望の求職者、前年比15%増


ニュース その他分野 作成日:2007年8月24日_記事番号:T00002282

中国勤務希望の求職者、前年比15%増

 
 大手求人サイトの「104人力銀行」によると、中国勤務の求人案件は現在、日平均で8,345件が掲載されており、 昨年8月に比べ7.6%増加した。業種別では電子、情報産業が半数の50.2%を占めたほか、製造業、卸小売業が上位だった。一方、中国勤務を希望する求職者も昨年8月に比べ15%増加した。

 中国勤務を希望する求職者を年齢別に見ると、25~35歳が最も多く、全体の50%前後を占めた。同サイトの中国関連人材スカウト担当者は、「サラリーマンの台湾勤務はスポーツの地区大会に例えられる。チャレンジ精神がある中堅、上級幹部は自分の実力を試すため、中国に向かい『五輪』レベルで戦いたいと思っている」と分析した。