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在中台湾企業、Uターン投資への意欲わずか1.8%


ニュース その他分野 作成日:2007年8月24日_記事番号:T00002283

在中台湾企業、Uターン投資への意欲わずか1.8%

 
 台湾区電機電子工業同業公会が2007年投資リスク調査と合わせて、中国に投資している台湾企業本社に行ったアンケート調査で、今後の投資展開について、63.7%が「中国への投資と生産を拡大する」と答えたことが分かった。台湾に戻って投資する意欲に関してはわずか1.83%となり、2004年の4.1%から下落が続いている。

 今回の調査では、華東地区への進出企業が最も多い(45.15%)ことや、産業別では電子電器が最多で(28%)、機械製造がそれに次ぐ(11.6%)など、中国への進出の現状も明らかになった。23日付聯合晩報が伝えた。