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新竹風城購物中心、そごうが落札


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年5月20日_記事番号:T00022851

新竹風城購物中心、そごうが落札

 
 競売による売却が難航していた新竹市中心部の大型商業施設「新竹風城購物中心」(同市中央路、敷地面積1万1,920坪)の土地と建物に対する3回目の競売入札が19日新竹地方法院で行われ、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)が58億8,800万台湾元(約168億4,000万円)で落札した。20日付工商時報が伝えた。

 入札は2回の不成立を経て、最低入札価格を57億9,700万元まで引き下げて実施された。その結果、太平洋そごうは競合した新光三越を9,000万元差で破り、落札に成功した。延べ床面積は10万3,017坪で、1坪当たりの落札価格は6万元という安値だった。

 太平洋そごうは、既存の新竹店を若者向け、風城購物中心を全年齢層向けの店舗として位置付け、風城購物中心に新店舗を1年後をめどにオープンする構えだ。

 風城購物中心は、雍聯建設、利台紡織などが160億元を投資し、日系百貨店の松屋、ジャスコを核店舗として03年に開業したが、集客力不足で多額の負債を抱え、07年末までに完全に営業を中断。その後も100億元以上の債権を持つ債権団との調整は進まず、店舗は廃虚と化していた。