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サムスンのDRAM増産宣言、「恐れる必要はない」=力成董事長


ニュース 電子 作成日:2010年5月21日_記事番号:T00022900

サムスンのDRAM増産宣言、「恐れる必要はない」=力成董事長

 
 半導体メモリーパッケージング・テスティング(封止・検査)世界最大手、力成科技(パワーテック・テクノロジー)の蔡篤恭董事長が、先ごろサムスンが発表したDRAM生産能力の大幅拡充を含む大規模投資計画について、「実質的な影響より、示威的な意味が強い」と指摘した。その上で、「台湾DRAMメーカーは、技術レベル、生産性、資金面から見て韓国メーカーに負けるとは限らず、恐れる必要はない」と語った。21日付電子時報が報じた。

 蔡董事長は、世界のDRAM産業において技術面では、サムスン、ハイニックス半導体、エルピーダメモリ、マイクロン・テクノロジーの4大陣営の間にそれほど大きな差はなく、エルピーダと提携する華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)、マイクロンと提携する南亜科技、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)がサムスンを怖がる理由はないと語った。

 また世界シェアで50%以上を占める韓国メーカーが値下げでさらにシェアを拡大しようとすれば、自社の損失も大きくなるとして、価格競争には打って出ないとの見方も示した。