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国華人寿売却、三商美邦人寿が単独応札


ニュース 金融 作成日:2010年5月25日_記事番号:T00022939

国華人寿売却、三商美邦人寿が単独応札

 
 保険安定基金の管理下にある国華人寿保険の事業譲渡に向けた入札書類の提出が24日に締め切られ、米台合弁の三商美邦人寿(マスミューチュアル・マーキュリーズ・ライフ)が単独応札したもようだ。25日付経済日報が伝えた。

 保険安定基金は昨年9月、財務状況が悪化した国華人寿の増資を引き受け、管理下に置いた。売却入札は2回目の実施で、唯一入札した三商美邦人寿は25日に行われる資格審査を通過する見通しだ。一方、国華人寿の元大株主の頴瑞科技は入札参加資格を満たさず、応札を見送った。保険安定基金は入札実施に際し、保険会社の場合、リスクベース自己資本比率(RBC)が200%以上であることなどを入札参加条件としていた。

 三商美邦人寿は三商行(マーキュリーズ)が筆頭株主で、3月末現在の総資産は約3,800億台湾元(約1兆円)。一方、国華人寿は昨年末現在の純資産がマイナス621億元で、749億元の累積損失を抱えている。