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真空ポンプの台湾樫山、中科工場を稼働


ニュース その他製造 作成日:2010年5月25日_記事番号:T00022945

真空ポンプの台湾樫山、中科工場を稼働

 
 半導体や液晶パネル向け真空ポンプ世界2位の樫山工業(本社・東京都杉並区、樫山宏社長)は24日、越頂科技と合弁による台湾樫山の中部科学工業園区(中科)第1工場の稼働式典を行った。25日付工商時報が伝えた。

 蕭安琪・台湾樫山総経理によると、中科にはファウンドリーや液晶パネル大手が集まっており、真空ポンプの需要1,400台が見込まれる。既に、台湾積体電路製造(TSMC)、聯華電子(UMC)、友達光電(AUO)などから大型受注を獲得した。

 蕭総経理によると、中科では早ければ来年にも第2、第3工場に着工し、5年以内に稼動させる予定だ。3工場稼働後は、月産能力が500台に達し、台湾最大手に浮上する可能性もある。3工場の総面積は3,800坪、投資総額は6億台湾元(約17億円)。

 佐藤孝幸・台湾樫山董事長は、円高で日本製製品の輸出が不利となる中、台湾生産、出荷への切り替えでコストを低減できると説明した。今後は主に中国、韓国、シンガポール、マレーシア、米国などの市場も狙う構えだ。