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台塑化と中油、上半期の利益計376億元


ニュース 石油・化学 作成日:2007年8月24日_記事番号:T00002295

台塑化と中油、上半期の利益計376億元

 
 国際原油価格の高騰と変動価格制度の実施により、台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)は上半期の売上高が昨年同期比13.7%増の2,803億台湾元(約9,800億円)となり、純利益は64.17%増の285億1,700万元だった。同社は6月の売上高が単月で初めて600億元を突破、下半期は第3ナフサプラントの稼働により、売上高はさらに増加する見通しだ。

 また、台湾中油の上半期の売上高は昨年同期比7.89%増の4,006億元で、昨年の143億6,900万元の純損失から90億9,800万元の純利益に転じた。24日付聯合報が伝えた。