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パネル価格競争力に脅威、韓国7世代の減価償却ほぼ終了


ニュース 電子 作成日:2010年5月25日_記事番号:T00022955

パネル価格競争力に脅威、韓国7世代の減価償却ほぼ終了

 
 25日付電子時報によると、韓国のサムスン電子、LGディスプレイ(LGD)が、主に液晶モニターや液晶テレビ向けパネルを切り出す第7、7.5世代生産ラインの減価償却をほぼ終えたのに対し、台湾の友達光電(AUO)や奇美電子(チーメイ・イノルックス)はまだ2年以上かかる見通しだ。業界関係者は、韓国メーカーは収益力が増し、オファー価格で台湾メーカーより優位に立つと指摘。ただ、市場の供給過剰が深刻化しない限り、値下げ競争に持ち込まれる可能性は低く、韓国メーカーは次なる大規模な設備投資に向け、利益を留保すると予測した。

 韓国メーカーの減価償却年数は4年で、サムスンの液晶ディスプレイ(LCD)事業部の7世代ラインは2008年にうち1本の減価償却を終了、もう1本は第2四半期に終える予定だ。LGDは第1四半期に7.5世代ラインの減価償却を終了させた。

 一方、減価償却年数6年の台湾メーカーは、AUOの第7.5世代ライン1本が12年、もう1本は15年にようやく終了の見通し。奇美電の7.5世代ラインも13~14年に終わる予定だ。