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作成日：2007年8月24日_記事番号：T00002296
ＵＭＣ、減資後10月９日に再上場
ファウンドリー大手の聯華電子（ＵＭＣ）は23日、減資による株式交換手続きのため、９月20日にいったん上場を廃止して13営業日の間株式売買を停止し、減資完了後の10月９日に再び上場すると発表した。
ＵＭＣによると、今回の減資により実質資本金が1,895億元（約6,670億円）から1,239億5,000万元となる。
ＵＭＣは第３四半期、12インチウエハーの受注増に伴って先端製造プロセスの生産ライン稼働率が急速に上昇しており、８月の売上高は、100億元の大台に乗った７月を上回る見通しだ。さらに減資プロセスが株式交換の段階に入っていることと合わせて、証券会社では株価に好影響を与えると見ている。
ＵＭＣはまた、温清章総経理を生産管理部門（ＣＭＰ）、劉富台総経理を品質管理部門責任者とする幹部クラスの人事異動を発表した。24日付経済日報が報じた。
