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ITOフィルム競争激化、台湾各社が技術開発急ぐ


ニュース 電子 作成日:2010年5月26日_記事番号:T00022988

ITOフィルム競争激化、台湾各社が技術開発急ぐ

 
 タッチパネル市場の発展に伴い、タッチパネルの重要材料、ITO(酸化インジウムスズ)フィルム業界は、新規業者の参入、投影型静電容量方式の需要拡大、ガラスを基材とするメーカーとの市場の奪い合いなどにより、競争が激化している。台湾のITOフィルムメーカーは市場での地位を固めるため、ハイエンドの高品質製品の開発を積極的に進めている。26日付電子時報が報じた。

 携帯電話用の抵抗膜方式タッチパネルでは、ITOフィルム2層式が主流となって需要が倍増し、新興メーカーの勢力拡大や、光学フィルムメーカー、ITO導電ガラスメーカーの新規参入が相次いでいる。

 ただ携帯電話用タッチパネルメーカーの多くは、品質や良品率の問題により、ITOフィルムを日本メーカーから調達しており、台湾メーカーは中国市場への供給が主となっている。

 しかし、最近では台湾メーカーも技術力を高めており、各社とも透明度の高い結晶性フィルムを販売しているほか、投影型静電容量方式タッチパネル向けの低色差フィルムは世界でも供給メーカーが少ないため、各社が積極的に開発を進めており、卓韋光電(ジョイン・ウェル)は既に顧客にサンプルを送付している。