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TSMC、中国のIC設計企業に投資へ【表】


ニュース 電子 作成日:2010年5月26日_記事番号:T00022990

TSMC、中国のIC設計企業に投資へ【表】

 
 台湾積体電路製造(TSMC)は25日、系列の投資会社TSMCパートナーズを通じ、世界有数のベンチャー投資企業、ワルデン・インターナショナルが設立する投資会社「上海華登半導体産業創業投資企業」に500万米ドルを投資すると発表した。投資計画は既に経済部投資審議委員会から認可を受けた。26日付工商時報が伝えた。
 
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 上海華登の資本金は5億人民元(約66億円)で、中国を中心にIC設計企業への投資を行う。半導体メーカーへの投資は行わない。TSMCは今回の投資目的について、「投資収益が目的で、戦略的な提携を視野に入れたものではない」と説明した。TSMCが中国のベンチャー投資会社に出資するのは初めて。

 TSMCがベンチャー投資企業を通じ、中国のIC設計業界に投資するのは、同社の張忠謀董事長が掲げる「中台分業」の構想にも合致する。張董事長は先ごろ、中国はIC設計、台湾は半導体受託生産の強化に重点を置くべきだと主張していた。