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遠流出版とビューソニック、電子ブックリーダーを発表


ニュース 家電 作成日:2010年5月28日_記事番号:T00023037

遠流出版とビューソニック、電子ブックリーダーを発表

 
 遠流出版事業と米ビューソニックは27日、共同で電子ブックリーダー「遠流金庸機」を発表した。武侠小説作家の第一人者、金庸の名を冠したもので、金庸の小説15シリーズ36冊分のほか、金庸についてのデータベースや百科事典、英中辞典なども収録する。重さ250グラム、厚さ9ミリメートルで、定価は1万4,800台湾元(約4万2,000円)。6月末の発売前に予約すれば1万2,900元で購入できる。28日付中国時報が伝えた。
 
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遠流はビューソニックのブランド力を生かし、「金庸機」を世界の華人市場で発売したい考えだ(27日=中央社)
 
 王栄文・遠流出版董事長は「電子ブック産業は▽コンテンツ▽ソフトウエア▽ハードウエア▽販路▽通信――の5要素がそろっていることが必須だ」との考えを述べた。

 これまで台湾で発表された電子ブックリーダーでは、利用できるコンテンツが限られる状態となっていることについて、王董事長は現在金石堂書店や誠品書店などと交渉を進めていることを明らかにし、「金庸機発売の6月末までに1万冊の電子ブックをオンラインで提供したい」と語った。また、「金庸機が成功すれば出版社もより積極的に電子コンテンツの提供に取り組むだろう」との見通しを述べた。