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台プラ仁武工場の環境汚染、罰金22万元


ニュース 石油・化学 作成日:2010年5月31日_記事番号:T00023067

台プラ仁武工場の環境汚染、罰金22万元

 
 台塑集団(台湾プラスチックグループ)系列の台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)仁武工場(高雄県仁武郷)の排水が、化学的酸素要求量(COD)の基準を上回り水汚染防治法違反が指摘されていた問題で、高雄県政府は28日、同社に22万台湾元(約62万円)の罰金処分を科したと発表した。31日付工商時報が報じた。

 これについて台塑は、排水基準違反が指摘された後、直ちに生物界面活性剤の増量など対策を講じ、現在CODは基準内に抑えられており、高雄県環境保護局の再検査にも合格したと表明した。