ニュース 商業・サービス 作成日:2010年6月7日_記事番号:T00023212
情報通信機器販売大手、神脳国際(セナオ・インターナショナル)の林保雍総裁は4日、中国通信キャリア大手の中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)と提携し、第3四半期に中国の端末販売市場に進出すると語った。まず広州や深圳、北京、上海など主要都市に10店を設け、5年以内に中国全土に販売網を広げる計画だ。5日付工商時報が伝えた。
チャイナ・ユニコムがアップル「iPhone」の中国での独占販売権を取得し、中国スマートフォン市場がますます拡大する中、セナオはユーザー1件当たりの月間収入(ARPU)が高いスマートフォンユーザーの拡大に協力する意向だ。
なお、セナオは中国での事業展開のため、既に第三地経由で香港に支社を設立している。同社は下半期に200~300人を募集するほか、早ければ来年にもチャイナ・ユニコムと、合弁の販売会社を設立する可能性もあるという。
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