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野外スクリーンでW杯3D中継、中華電信が計画


ニュース 電子 作成日:2010年6月8日_記事番号:T00023246

野外スクリーンでW杯3D中継、中華電信が計画

 
 中華電信は7日、6月11日から開催される「2010FIFAワールドカップ(W杯)南アフリカ大会」の放映権を獲得したテレビ番組制作会社、愛爾達科技(ELTA TV)および台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)と協力し、屋外に設置した3D(3次元)対応の大型スクリーンによる中継放送を計画していると表明した。実現すれば約1,000人が一緒に観戦できるという。8日付経済日報が伝えた。
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呂学錦・中華電信董事長(後列左3)は7日、MOD、インターネット、携帯電話の各サービスを通じ、W杯64試合の中継放送を行うと発表した(7日=中央社)

 中華電信は、同社のMODインフラとデルタの3Dプロジェクターを利用して中継する方針で、今後スポンサーを募って3D版の放映権獲得を目指す。なお同社は、将来的にMODによる3D映像の配信を計画している。