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台北国際光電週など、9日に開幕


ニュース 電子 作成日:2010年6月8日_記事番号:T00023255

台北国際光電週など、9日に開幕

 
 太陽電池や発光ダイオード(LED)分野の展示会「台北国際光電週」(フォトニクス・フェスティバル・イン台湾)と、平面ディスプレイの見本市「台湾平面顕示器展」(ディスプレイ台湾)が9日から11日まで、台北世界貿易中心展覧一館、台北国際會議中心で開かれる。主催者側は調達規模が数百億台湾元に上ると期待している。8日付経済日報などが伝えた。

 10日には海外バイヤー共同調達商談会が開かれ、ソニー、日立をはじめ、日本、中国、韓国、米国などから20社以上が参加し、台湾メーカーからLED、太陽電池、液晶パネル部品などの調達を行う。主催者の光電科技工業協進会(PIDA)は会場の2階部分に海外バイヤー専用の商談ブースを設け、来場者と出展者の便宜を図る。

 このほか、日本からはLED照明推進協議会(JLEDS)、光産業技術振興協会(OITDA)の関係者が訪れる。また、中台間では10日に「海峡両岸光電産業合作商機シンポジウム」が開かれる。