ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

LED大手の5月売上高、4社が3カ月連続の過去最高


ニュース 電子 作成日:2010年6月8日_記事番号:T00023256

LED大手の5月売上高、4社が3カ月連続の過去最高

 
 発光ダイオード(LED)エピタキシャルウエハー・チップメーカーの晶元光電(エピスター)、璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)およびLEDパッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)は5月、ともに3カ月連続で過去最高売上高を記録した。8日付経済日報が報じた。

 エピスターの5月売上高は、前月比6.07%増、前年同月比78.35%増の17億4,600万台湾元(約49億円)だった。同社は、液晶テレビや照明向けの需要が強く、第3四半期まで受注が期待できるとしている。

 璨円光電は、前月比17.39%増、前年同月比178.93%増の4億5,100万元だった。第2四半期は前期比50%以上の増収を見込む。

 ユニティは、前月比16.61%増、前年同月比117.70%増の7億200万元だった。現在受注が満杯で、新たな生産ラインの稼動に伴い第3四半期も出荷が上向くと楽観している。

 エバーライトは、前月比0.61%増、前年同月比58.88%増の14億3,200万元だった。