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台北晶華酒店、日本人に一番人気


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月28日_記事番号:T00002336

台北晶華酒店、日本人に一番人気

 
 交通部観光局がこのほどまとめた今年上半期の観光宿泊施設運営状況によると、日本人観光客に最も人気があるホテルは台北市中山北路の台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)で、このほか歓楽街に近い台北市中正区、中山区のホテルの利用が多いことが分かった。

 台北晶華酒店の外国人宿泊客(いずれも延べ)は、上半期8万9,791人だったが、うち日本人は5万5,539人を占めた。日本人の利用が多いホテルはこのほか、国賓飯店(アンバサダー・ホテル)、台北寒舎喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)、三徳飯店(サントス・ホテル)、富都飯店(フォーチュナ・ホテル、6月末で営業休止)、六福客桟、華国酒店(インペリアル・ホテル・タイペイ)などだった。

 一方、同期間に台湾の主要ホテルにおける外国人宿泊数は224万7,931人で、日本人以外の観光客に高い人気を得たホテルは、台北君悦大飯店(グランド・ハイアット・タイペイ)が12万3,466人でトップだった。2位は台北寒舎喜来登大飯店(10万6,432人)、3位は円山飯店(グランド・ホテル、9万6,485人)などだった。