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燦坤実業、LED電球を日本に供給


ニュース 家電 作成日:2010年6月15日_記事番号:T00023405

燦坤実業、LED電球を日本に供給

 
 家電販売大手、燦坤実業傘下で小型家電製造などを行う燦星網通は、日本市場向けの発光ダイオード(LED)電球を110万個受注、6月から週1万個ペースで出荷している。7月からは台湾市場向けにも出荷を開始、今年LED電球で売上高10億台湾元(約28億円)を見込んでいる。15日付経済日報が報じた。

 なお、燦星網通は、中国子会社の漳州燦坤(福建省漳州市)で生産を行っているが、生産コストの上昇を受け、年内に中南米に第2海外生産拠点の設置を計画している。

 同社の09年売上高は170億4,000万元。証券会社は今年は売上高200億元、税引前利益9億9,000万元を達成できる可能性もあるとしている。