ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

マイクロSIMカード、中華電信も取り扱い開始


ニュース 電子 作成日:2010年6月18日_記事番号:T00023462

マイクロSIMカード、中華電信も取り扱い開始

 
 中華電信は18日、米アップルのスマートフォン「iPhone 4」やタブレット型パソコン「iPad」で3G通信機能を利用するために採用されているマイクロSIMカードの取り扱いを開始した。さらに7月末には、マイクロSIMカードを従来のSIMカードとしても使えるようにする変換アダプターの提供も開始する予定だ。ただ、台湾では「iPhone 4」と「iPad」の発売時期が依然未定となっており、当面は海外からこれら製品を個人輸入したユーザーが主な対象だ。17日付中央社などが報じた。
 
T000234621

マイクロSIMカードは従来のSIMカードより一回り小さい。販売されていない地域では、はさみで切って自作する個人ユーザーもいるようだ(17日=中央社)
 
 マイクロSIMカード提供は、9日に開始した遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)に続く動き。中華電信はマイクロSIMカードの申請および交換を、同社窓口か系列の通信機器販売大手、神脳国際(セナオ・インターナショナル)が運営する中華電信特約サービスセンターで行う。既存顧客は1回のみ無料で交換可能だ。