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米国務副長官、国連加盟の住民投票に反対


ニュース 政治 作成日:2007年8月29日_記事番号:T00002352

米国務副長官、国連加盟の住民投票に反対

 
 ネグロポンテ米国務副長官は28日、香港で衛星テレビ局「鳳凰衛視」の単独インタビューに応じ、台湾政府が実施を計画している台湾名義の国連加盟に向けた住民投票について、「台湾独立に向けた第一歩で、(中台関係の)現状を変更するものであり、反対する」と明言した。

 ただ、住民投票が行われた場合にどんな結果を招くかに関しては、「仮定による議論はしたくない。ただ、台湾はいかなる挑発的行為も避けるべきだという点を強調したい」と述べた。?

 現在の米台関係については、「台湾にとって米国以上の親友はいない。われわれは台湾の民主主義と経済を強く支持している」などと強調した。