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中国製品、48品目の輸入を開放


ニュース その他分野 作成日:2007年8月29日_記事番号:T00002355

中国製品、48品目の輸入を開放

 
 経済部国際貿易局(国貿局)は28日、ウインドブレーカーなどアパレル21品目と委託加工品を含む計48品目の中国製品輸入開放を決めた。開放品目数は過去2年で最大。また台湾製ボルト・ナットの輸出競争力維持のため、鉄鋼材料15品目の輸入開放期限を来年3月まで延長することを決めた。

 アパレル製品の開放について国貿局は、台湾の大型メーカーはすでに生産拠点を中国やベトナムに移しており、開放による影響は小さいとしている。委託加工品についても、これまでの「材料の生地は台湾製に限る」などの条件を撤廃し、無条件での輸入開放となった。

 また国貿局は9月中旬に会議を開きチョコレート製品など欧米メーカーと関係の深い品目についても協議し、共通認識を得た上で審査に回すとしている。29日付経済日報が報じた。