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慶豊集団、黄董事長次女が後継に【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2010年6月25日_記事番号:T00023603

慶豊集団、黄董事長次女が後継に【表】

 
 三陽工業(SYM)や南陽実業を傘下に抱える慶豊集団は、創業者で董事長の黄世恵氏(85)の次女、黄悠美氏が後継者となる見通しだ。黄悠美氏は24日行われた三陽工業の、台湾製造のヒュンダイ「ix35」の発表会に同社董事として出席。黄悠美氏がこうした場に姿を現したのは三陽とヒュンダイの提携後初めてで、グループの後継者としてアピールする狙いがあったと観測されている。25日付経済日報が報じた。 
 
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 黄悠美氏は米コロンビア大学で経営学修士(MBA)を取得。コンサルティング会社のA.T.カーニーで4年間働いた後、1999年に南陽実業に入社し、協理から総経理までさまざまな職位を経験した。

 なお、「ix35」について何東盛・南陽実業総経理は、月間1,000台、発売1年でヒュンダイブランドとしては台湾市場過去最高の1万台の販売を目指す目標を掲げた。