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キヤノンのコンパクトデジカメ、台湾シェア20%目指す


ニュース 家電 作成日:2010年6月28日_記事番号:T00023636

キヤノンのコンパクトデジカメ、台湾シェア20%目指す

 
 台湾佳能資訊(キヤノン・マーケティング台湾)影像資訊消費産品処の蘇恵璋・資深総経理は、コンパクトデジタルカメラ販売台数の台湾市場シェアについて、上半期は09年同期の18%を超えると予想され、今年通年でも首位のソニーに迫る20%を目指すと語った。28日付電子時報が報じた。

 一方、デジタル一眼レフカメラ(DSLR)は、上半期販売台数が前年同期比30%成長し、通年シェア目標50%を達成できる見通しだ。同社は昨年、女性をターゲットとした中位・入門機種に注力する販売戦略が奏功し、シェア46%を獲得。最大手の座を守り、ニコンとの差を広げた。